私が子育てで大切にしている3つのこと

「子育て」は、「自分の人生」と並んできりん屋が考え続けているテーマです。

息子5歳、ママ5歳。子供を授かってからの月日は本当にあっという間でした。

当初は、息子にどう接すべきか、親としてどうあるべきかに悩み、正解のない道で「正解」を探しながら右往左往する日々。しんどかった。

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それが、最近はずいぶん楽観的になりました。

人生を生きるにあたって難しいく考えたり苦労する必要はなくて、ただ自分の好きなことだけをしていればいい、という考えを知って、子育ても同じだよなと思えたことがきっかけです。

今日は、そんなきりん屋が子育てしていくにあたって大切にしている3つのことをご紹介します。

  • 子供の人格を認める
  • 親の都合を押し付けない
  • 自分が正しいとは限らないと肝に銘じる

この3つ。順番に見ていきます。

 

子供の人格を認める

子供って思った以上に一人の人間です。子供を持って驚きました。

1歳足らずでこんなことできるの?3歳でそんな細かいところを見てるの?5歳ってそんな考え方出来るの?といつもいつも驚かされています。

小さくてもちゃんと考え、行動し、感じているんですよね。

お腹にいるころからいつも一緒で、寝たきりの新生児時代は丸一日付きっきりでお世話して、そうすると特に母親は子供と自分が一心同体のように思えてくることもあると思いますが、実際は立派な別物。彼らにも思いがあり感情があります。

 

以前息子との付き合いに悩んで読んだ本に「子供は自然みたいなもの」との一節がありました。子供にだって、ご機嫌な気分の日もあれば、なんだか悲しかったり寂しかったり元気が出ない気分の時もある。今日はママの言うことが煩わしく思えるという日だってある。でもそんなのお天気みたいなもの。晴れの日もあれば雨の日もあるように、そして雨が降ったからってイチイチ空に向かって悪態ついたりしないように、子供も同じだと思えばいい。「あ、今日はなんだかイマイチのお天気(気分)なのね」と思っておけばいい。

そう知ってから、子供の人格も大切にしてあげたいなと思えるようになりました。

自分に気分のむらがあるように、息子にもある。気分じゃない日に無理やり連れて回ったり、あまつさえ「(こんなに色々してあげてるのに)なんでそんな仏頂面なの!!」って怒るなんて、ちょっと息子がかわいそうすぎる。笑

 

親の都合を押し付けない

思えば、以前のきりん屋は何かにつけて「早くして」「さっさとしてよ」と子供をせかしていました。

たとえば買い物に出ようとしたら玄関で靴を履くのにえらく時間がかかる。何か特別な予定がある訳でもないのに、そんな時はすぐ「何してんの、早くしてよ」と半ば脅すように言ってました。

何をそんなに焦ってたんだろうなぁと思います。

買物に行く前に、靴を履くのに15分かかる。結構じゃない、と今なら思えます。

たとえば朝「保育園の準備してよ~」と声をかける。けど子供はおもちゃに夢中。そんな時はおもちゃがひと段落してからもう一度「じゃあ準備しましょうか」と声をかけます。

子供は、それがしたくなくてしないんじゃない。好きでモタモタしてるわけじゃない。

何か他に気になることがあったり、手先がまだまだ上手に使えなくて一生懸命やっても時間がかかっているだけかもしれない。今日はちょっと気分がのらないだけかもしれない。「ゆっくりやればいいよ」と声をかけると思いのほかすぐ出来る時もあります。

 

なのできりん屋は、親の都合だけで子供を急かさない、と決めました。

とは言え、買い物程度なら多少時間が押しても誰も困りませんが、自分たちが遅れて困る人がいるんだ!と言うときはやっぱり焦る気持ちが出てきます。

要は余裕があるかないか。だったら作れる余裕は自分で作ります

出かける予定があるなら、いつもより早起きして自分の準備だけでも完璧に済ませておく。前の日の寝る前に「明日は○○に行くね、楽しみだね」と子供にも楽しみという種まきをしておく。頻繁にトイレに行っておく。お金をいつもよりちょっと余分に入れておく。急いでいるなら「ママね、○○で急いでるんだ。協力してくれる?」と声をかける。

なんでもいい。ちょっとだけ気持ちに余裕ができるように自分ができることをしておくことで、不用意に子供を急かさずに済むことがあります。

自分の都合ですので、優先させたい気持ちはわかります。でも子供にそれを無理やり押し付けるようなことは控えようと思っています。「早くして」と急かしていいことなんてないですもん。

 

自分が正しいとは限らないと肝に銘じる

自分の価値観なんて、世界の中ではちっぽけなものなんだなと「神様とのおしゃべり」を読んで知りました。

神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-

神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-

 

 

何が正しいのかもわからない世界で、自分の価値観だけで発言するのはいくら相手が自分の子供であっても控えたいと思います。自分が思い込んでいる正論だけで相手をねじ伏せようとするのはもってのほか。

たとえばお友達がおもちゃを貸してと寄ってきても貸さない時。以前は割って入って取り上げていました。今は、ある程度は子供同士に任せています。今貸したくないだけであって、この子が納得できれば貸してあげることができる、そう思うと、親が無理やり取り上げても「なんで?!」ってなるだけかなと。

「言われたら貸すべき」というのは自分の勝手な正論に過ぎない。もちろんそこでケンカになるようなら、大人として間に入って話をすることもありますが、その時もなるべく自分の主観は持ち出さずに状況を聞くに留めます。そうすると子供たち同士で「じゃあ貸す」「じゃあ今は違うので遊んでるから、次に貸して」と解決策を見つけてくれます。

ただしこれは難しいと思うこともたくさんあり。

今はきちんと叱るべきかも?という時(特にお友達などの相手がある時)や、これはなんと伝えるべきなんだろう?と悩む時は、アレコレ考えてしまって結局何も言えなかった、ベストなタイミングを逃した…となるときがあります。

もちろん、必要な時は叱ります。命にかかわる危険なことをしたときはすぐに叱ります。

それ以外の、親としての務めの範囲かどうかの部分。親としてのきりん屋の気持ちを説明しつつも、これはあくまでもママ個人の見解だから、自分がそれをどう思うかはあなた次第だよ、というのは折に触れて伝えるようにしています。

特にこの点は、今後の自分の成長も見つめていきたいところ。

 

子供の価値観は身近な大人が、特に一番そばにいる親が作る。そう考えると時々迷いや悩みも出てきます。子供が将来どう思うかは全く分かりませんが、せめて自分が後悔しないように子供に向き合いつつ楽しく生活できればいいなと思います。

 

 

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