人に期待しない、ということを考える

 こんにちは、きりん屋です。

人間関係についてずっとモヤモヤしていたことがあります。それが最近何かの文章を読んでいて自分なりの着地点が見えてきた気がするので、今日はそのことについて書いてみます。

テーマは「人に期待をしないこと」

 

チームワークは重要

特に仕事をする上でチームワークってとても重要。組織は人の集まりでできているから、個人の力が大切なのはもちろん、チームの力が相乗効果的に加わることでさらに大きな成果を生み出すことができる。

きりん屋もそう思います。チームの力ってすごい。

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とは言え、チームだからこその難点やもろさもありますね。ベストセラーの嫌われる勇気でも「すべての悩みは人間関係から生ずる」とあった通り、複数の人が存在すればそこに悩みはつきもの。

 

「人に期待してちゃだめだよ」

一年位前。同じチームに、苦手だなと思う人がいました。

とにかくのんびり屋さん。スピードだけが求められる業務ではなく、もちろんのこと品質を維持するのも大切なことなので、仕事が遅いことに関しては別にいいのです。ただ、平気で人の時間を奪う人でした。

分からないことがあるとすぐに聞いてくる。それはいい。でも何度も同じことを聞いてくるし、それ共有メールで調べればすぐにわかることよね、ということが多々あり。こうやって調べればすぐわかりますよと伝えても「わたしよくわからないから」と、次回もまた同じ。うーむ。

きりん屋は、こと職場ではなるべく合理的に動くように意識しているので、多少苦手と思っても人間として理解できないと思っても割り切って仕事します。

 

でも多分自分で思うほどうまく隠せていなかったんでしょうね。ある日上長との面談で「なんか困ってるっぽいじゃん」と見抜かれ。笑  上長が冗談ぽく聞いてくれたのが幸いして、「そうなんですよー」と話すことが出来ました。

もしあの時真剣な顔で「大丈夫?」とか聞かれてたら、私の性格上意固地になるばっかりだったな。上長には本当に感謝してます。こういうのもチーム力のありがたみですね。

話が逸れました。上長がうまく聞き出してくれて状況を説明できたんですが、その時に頂いたアドバイスが「人に期待してちゃだめだよ」でした。

 

期待しなければ一緒に何かを生み出すことができないんじゃ…?

人に期待をしないこと、というのは良く聞く。

人間関係におけるストレスやトラブルの原因の多くは「誰かに対して何かを期待する」という心理から生まれているから。全員が別人で、みんな違う考え方を持っているのに、勝手に期待して勝手に落胆して消耗し続けるなんて馬鹿げているなと思う。

でも、仕事上、人に期待をしないのであれば全部を自分でやらなきゃいけなくならない?それってチームとは言えなくない??

何かを期待するからこそ相手に仕事を頼めるし、自分にも仕事を回してもらえるんだと思う。期待することがなければ、誰かと新しいものを生み出していくことはできないんじゃないの?

もんもんと悩む日々でした。

 

人に期待しない≠一人で生きていく

人に期待しないということは、一人で生きていくということではないと思う。

いま、きりん屋に見えてきた一つの結論としては、大切なのは自分がいつも相手にふさわしい自分でいられるように努力すること。努力することを放棄しないこと。だと思っています。

相手に変化を求めるのじゃなく、意識を相手から自分にシフトすること。

 

誰かと共に何かを生み出すときに、相手のどこがどうだからとか関係ない。

一緒にやっている自分が、常に相手にとってふさわしい存在であるように努力を怠らないこと。自分の準備を万端にすること。

それがきりん屋にとっての「人に期待しない」ということなんだと思います。

 

ちなみに後日談ですが、先述の困ったさんとは今も同じチームで働いています。前よりずっと穏やかに仕事ができるようになりました(私が)。

相変わらず質問や無駄と思える話が多いですが、彼女は彼女なりに必要と思っているからそうしてるんであって、私にそれをとやかく言う権利はないよなと。

私は例えばメールの仕分けのやり方だったり、自分はこういうときはこう判断しているよと自分なりのやり方を示すことで、彼女に向き合っています。心なしか、メールで判断できる質問は減ったような気がします。

 

これからも人間関係で悩みはたくさん出てくるだろうけど、相手の中に答えや解決策を求めるんじゃなく、いつも自分でハンドルを握り続けていようと思います。

 

 

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