本を読んでたら自分の悪行が書いてあってドキッとした

きりん屋です。こんにちは。

タイトルの通りなんだけど、今日は最近本を読んでいてドキッとした時の話をします。

 

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「自分の小さな「箱」から脱出する方法」っていう本をご存知でしょうか?

きりん屋は本屋さんで見かけて買いました。

帯に「五郎丸選手が紹介!」って書いてあって、ミーハーなきりん屋はそれに引き付けられて購入したわけですけども、自宅で調べてみたら結構有名な本みたいでしたので嬉しかったです。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
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上手くいかない人間関係の根本原因を、箱というシンボルを使って解説してくれる1冊。

具体的なノウハウ本というよりかは、考え方、物事の捉え方について書かれています。

きりん屋は最初、「箱」という考え方がイマイチよくわからなくて、まぁストーリーだけ楽しめればいいやくらいの気持ちで読んでました。

で、度肝を抜かれたわけです。

 

人間関係においてなぜ人は箱に入ってしまうのか、という説明がされる場面。

主人公の上司は、自分の家庭での出来事を挙げて説明するんです。

それが、夜寝ていてまだ幼い息子が泣き出してしまう、というもの。

上司は、「自分が起きて息子をあやそう、そうすれば妻は眠っていられる」と考えるんだけど、それをしなかった。妻の横に眠ったまま、そして妻も眠ったまま。

そして主人公と上司は、「このとき妻に対してどう思い始めるだろう」と考え始めます。

いわく、「怠け者」「思いやりがない」「鈍感」「狸寝入りではないか」「ひどい母親・ひどい妻」

そして自分のことは「被害者」「かわいそう」「公正」「よい父・よい夫」と考える、と。

 

この辺で、きりん屋は読んでいて後頭部に痛みを感じました。

きりん屋は、自分にとって良くないことがあると、後頭部が痛くなる習性があるんです。笑

 

書いてあったのが、まんま、自分がやっていたことと同じだったから。

息子がまだ幼かったころ、毎晩毎晩同じことをしていたんですよね。

夜息子が泣く。きりん屋はすぐ気づくけど、息子を越えた先にいる夫が動くまで、自分は絶対起きるもんかと思ってた。

その間ずっと夫への悪口と自分を正当化することばかり考えて、そして結局起き上がらない夫にイライラしながら、でもやっぱり起きてくれないんだよねと思いながら、息子をあやしに向かってました。息子も難儀だったろうなぁ。

当時、きりん屋は専業主婦なんです。家事育児をするのが仕事。仕事せーやって感じ。

今となっては笑い話ですけども、当時の我が家はこんな奴が妻、母親という家庭の一番大事な地位にいて、本当に大変だったろうと思います。

 

きりん屋は、今でもこうやって自分を正当化して相手を悪者にするということが良くあります。

この本を読んで、それは自分への裏切りを発端に始まる上手くいかない人間関係のパターンなんだと知りました。

例えが自分の経験と重なる分、普通以上に身に染みて理解できたと思います。

きりん屋は特に仕事に関する人間関係で、「相手は関係ない、問題は自分にある」って今までも書いてきたけど、なぜ相手は関係ないのか、この本は分かりやすく説明してくれます。

今でもよく箱に入ってしまうことがある。だけど箱に関する知識があるのとないのじゃ全然違う。

この本をたくさんの人が読んでくれたらいいなぁと思います。

 

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