仕事の何が嫌だったのか

きりん屋です、こんにちは。

相変わらず、仕事でばたばたしています。

来月中旬くらいには落ち着くかなー、落ち着くといいなーと思いつつ、この学び多い日々が楽しくもある。

そんな中、前職を辞めたときに比べるとずいぶん仕事に対する意識が変わったことに気づきました。きょうはそのお話。

 

きりん屋は、新卒で3年半勤めた会社を辞めて、結婚して地元に戻り子育てをしながら専業主婦をしてました。

 

なんで専業主婦になったのか。

答えは「仕事が嫌だったから」に他ならない。

学生を卒業して働き始めたその会社での仕事は、やりがいを感じる反面楽しいとは思えなかった。

仕事は大変なもの、苦労するものという先入観を強くして、それに耐えて必死に過ごした3年半。

どこかのタイミングでたかが外れて、もう嫌だと思って退職。

ちょうど同時に妊娠していることがわかって、転職しようと思っていた気持ちも薄れ、専業主婦になりました。

 

今振り返って、仕事の何がそんなに嫌だったのかを考えてみたら、それは「他人から評価されること」に疲れたんじゃないかと思う。

仕事なので、成果があるのがあたりまえ。

それを評価されて、その評価に見合った報酬を頂くのが働くということ。

仕事と評価は切っても切れない。

適正な評価があるからこそ仕事に対するモチベーションが上がるんだとも思う。

良い評価をされれば嬉しいし、思ったようにいかなければ次こそはという原動力にもなる。

 

きりん屋も、学生を卒業して初めて会社員として仕事をして、最初のうちはうまくいってたと思う。

でもだんだん、際限なく評価され続けることに疲弊してしまった。

頑張って頑張っていい評価を貰って、でも次はもっと高い成果を求められる。

いつも「もっともっと」という焦りを感じてた。

それは、今のきりん屋が持っているような自発的な向上心じゃなくて、もっと先にいかないと振るい落とされてしまうという恐怖感だった。

崩壊していく橋を常に全力疾走させられてる気分。

そういうのに嫌気がさして、自分はここまでだと立ち止まった時に、会社を辞めた。

 

同時に妊娠していることがわかった時は、内心やったこれで楽できる」と喜びました。

家で子どもとのんびり暮らせる専業主婦は憧れみたいな存在だったから。

自分のペースでやりくりができて、自分のやりたいことに時間を費やせて、小さな家でも家族が幸せに生きるお手伝いをしながら生きていくことにこそ、自分の幸せがあると思ってた。誰かの評価におびえながら生きるのはもう嫌だった。

そもそも専業主婦だって楽じゃないのに。

今じゃないここじゃないどこかに、自分が幸せになれる道があると思い込んでました。

結局そんな幸せはどこにもなくて、他人からの評価に脅えて仕事を辞めて、でも専業主婦になったら今度は評価されないことに不満を感じるようになった。

もうどんだけわがままな人間なのかね。

 

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今、働くことが楽しいと思えるのは、もちろん他人からの評価もある中で、それをある程度他人事として捉えられるようになったからかな、と思います。

「他者の課題」じゃないけど、頑張るのは自分のやること、そこにどんな評価を下すのかは上司を含めた他人のすること。

そうやって割り切りができるようになったおかげかも知れない。

今でも「次はもっと先を目指してね」と言われると「うぅ」って思うこともあるけど、あまり真摯に受け止め過ぎず、「そうなったらいいね~」くらいの気持ちでおります。

もっと上を目指したいという気持ちは、自分の中から起こさないと、外的な要因にばかり引っ張られていたら、それは危険なことだと思う。

 

仕事を楽しいと思えるのはとても幸せ。

その幸せな気持ちをこれからも持ち続けていたいから、私は私の努力を続けて働いていきたい。

 

 

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