【読んだ】言葉にできるは武器になる

きりん屋です、こんにちは。

 

今まで、特に文章を書くときはいかに自分が楽しいかを重視してたんだけど、

最近は「もっと相手に伝わる言葉を使いたい」「わかりやすい文章を書きたい」っていう気持ちが芽生えてきました。

そんな折、 出会ったのがこちらの本。

「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。

 

 

今日は、伝える言葉について試行錯誤中の現状について書きます。

 

この本に何が書いてあったか

著者は「内なる言葉」という表現を使っていたんだけど、私たちは考えるにしても感じるにしても頭の中で言葉を使っている。

この内なる言葉は、多くの場合が単語や文節などの短い言葉で、頭の中では自動的に意味や文脈が補完されるから、本人はちゃんと考えたと思っているけれど、

いざ相手に説明しようとするとうまく言葉にならないことがある。

これは考えたつもりになっているだけで、実際には内なる言葉をちゃんと育てられていないから。

 

思考の深化なくして、言葉だけを成長させることはできない。

 

いくら外に向かうための言葉の技術を学んでも、そこに変換させる元になる内なる言葉がしっかりしていないと、言葉にできない。

本の中では、ではどうやって内なる言葉を育てていくのか、自分の考えを正しく深めていくための方法が説明されています。

 

この本から何を学んだか

「考えがうまく言葉にならないんじゃない。考えが曖昧だから言葉が出てこない」

きりん屋にバチコーンと響いた点です。

 

きりん屋は、会社からの帰り道に今日は何をブログに書こうかなぁって考えていて、歩いているときは楽しく考えてるんだけど、

いざパソコンの前に座ってキーボードを打とうとすると、思いのほか手が進まなかったり、どんどん書けるけど言いたかったのはこういうことだったけ?みたいな状況になることが良くあります。

これまでは、それを「文章を書く技術のなさ」のせいだと思ってたんだけど、

そっか、ちゃんと自分の中で言いたいことが整理されていないからだったのね。

 

じゃあそれをどう活かすか

これはもう明確。

「自分の考え、内なる声を育てること」「考えたつもりから脱却すること」です。

だけど、これがやってみると思った以上に難しい。

本書では、思考を深めるための方法として、アウトプット、連想と深化、グルーピング、視点の拡張、客観性の確保、逆転の発想、複眼思考、などの方法が説明されています。(詳しく知りたい方は本を読んでみてください)

きりん屋の場合は、考えが浅くて狭くて、アウトプットの時点で疲れるという始末。

 

例えば最初に「5年後どんな暮らしをしていたいか」というテーマでやってみてみた時は、何となくぼんやりとしたイメージ、ぼやけた写真みたいなのは浮かぶんだけど、言葉にならない。

やっと書き出せたのが「自由」「幸せ」「健康」「36歳」の4つでした。浅い!

内なる言葉の未熟さに若干やる気がなくなったのだけど、そこから更に、

「じゃあ自由って具体的にどういうこと?何ができれば自由?」とか

「きりん屋の求める健康って、どのレベル?」とか一つ一つを更に掘り下げたり、

実際に身の周りの36歳前後の人を観察して(笑)、いいところやマネしたいところを書き出してみたりしてます。

まだまだ「36歳の理想の暮らし」を言葉にできてないけど、最初よりかは全然具体的にイメージが湧いてきていて、内なる言葉が育ってきてるなって感じます。

 

最近は毎朝30分くらい時間をとって、自分の考えたいことをノートに書き出したりもしてます。

どんな些細な事でも頭の中だけで考えるんじゃなくて、紙に書き出してみて深堀していくのが今はとても楽しい。地味だし、やたら時間はかかるけど。

 

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「言葉にできるが武器になる」

本当にその通り。何をするにも、自分の気持ちをきちんと表現できることは必要なので、今は筋トレと思って自分の内なる言葉を磨いていきたいと思います。