新幹線に乗って思い出したこと、悩めばいい

こんにちは、きりん屋です。

 

前回の記事にも書いた通り、新幹線で名古屋まで旅行に行きました。

新幹線て、匂いも音も独特じゃないですか。

なんだか色々こみあげてくるものがありました。

 

きりん屋は九州で生まれ育って、東海の大学に進学するために初めて家を出ました。

大学4年間はとても楽しかったです。

いろんな出会いがあったし、いろんな経験をしました。

それまでは何をするのも親の許可が必要だったし、いつも助けてくれる手があったけど、一気に自由になって、

勝手に計画して海外に行ったり、勝手に彼氏と同棲するための部屋を借りたり、お金だって自由に稼いで自由に使ってた。

正直いまだに親にも言えないこともやった。

今思い返せば、当時も相当狭い世界の中にいたんだけど、一気に広がった世界に魅了されて振り回されていたなぁと思います。

自由な世界を満喫しつつ、時々立ち返る地元と実家は、本当に心癒される場所でした。

 

そしてその実家から、新幹線で自分の世界に戻るとき、「これが果たして正解の道なのか」といつも悩んでいました。

決して若くはない父と母から離れて暮らすこと。

これという将来の目標がないのに、安くはないお金と二度と戻せない時間を使って進学していること。

大好きな彼氏との先に未来はあるのか。

自分は何をして生きていけばいいんだろう。

名古屋でこだまへの乗り換え待ちをしている時に、ネガティブな思いが溢れて涙が出たことがありました。

 

若かったなぁ。笑

今回息子と二人で新幹線に乗っている時、名古屋駅の待合室で新幹線を待っていた時、なんだかその時を思い出しました。

そのころのきりん屋にもし会えたら、息子を紹介してあげたいな。

「大丈夫!君がえらんだ道で間違いじゃなかったよ!その大好きな彼氏との間にこんなかわいい子ができて、いま父母の傍で子育てしてるんだよ!仕事も人生も楽しくやってるから、この道をまっすぐ進みな!」って。

んで、コーヒーでも奢ってあげたい。

そして背中をなでなでしてあげたい。

きっと泣くだろうな、18歳のきりん屋は。

でもそれくらい、どうでもいいことに悩んで、どうでもいいことだって自覚があるから人にうまく相談することもできなかった。

 

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18歳のきりん屋はもちろんいないので、自分用にコーヒー買いました。笑

 

30歳を過ぎた今でも、時々この手の悩みにハマることがある。

だけど10年後の自分から見たら、またきっと「大丈夫!」ってなってるんだろうなって思う。

悩んでなやんでウジウジしながら、結局自分はうまいこと生きていける。

それは10代の頃の、あの新幹線に乗っていた時のきりん屋が教えてくれたこと。

よし、明日からもウジウジ生きていこう。