思い立って会社を退職した話

気付けばずいぶん時間が経ってしまったのだけど、今月頭に、勤めていた会社を退職いたしました。

いまは、一人で始めた事務所で細々とお仕事しています。

新しい仕事についてはまた今度。今日は仕事を辞めた時の話です。

 

このブログでも時々話題にしてたのだけど、きりん屋はその会社のことも職場のことも一緒に働くチームのみんなのことも仕事そのものも大好きで、

自分でも、まさかこのタイミングで辞めることになるとは…って思うくらい、驚きの退職でした。

いや、自分から希望して辞めたので、この書き方だと誤解を生みそうだけど。

 

楽しいな楽しいなと思って働いていたある日のこと、ふっと、「あ、もうここは充分だな」と思ったのです。「やり切った」というか。

やり切ったといっても、何か大きな仕事をやり遂げたわけではなく、むしろ新規担当をアサインされたばかりのタイミングだったし、絶賛進行中のプロジェクトは複数あるし、まだまだできないことや覚えたい仕事もたくさんあった。

なのに、自分のいるべき場所はもうここじゃないんだと気付いてしまったのですよね。

気付いちゃったら、もう居ても立ってもいられず、翌日には上司に退職の希望を伝えてました。

上司もびっくり。おまえ、あんなに色々楽しそうやったやんけって感じでした。

きりん屋の意図がうまく伝わらず、思いのほか好条件で引き止められたりもして、客観的に考えたら誰がいまのきりん屋にそんな条件だすねんって感じで、吹き出しそうになりましたけど。笑

 

違うの。ここに、いまの環境に不満があるわけじゃなくて、次のステージでやりたいことがあるのっていうのを(言っても言っても理解してもらえなかったので)自分の心にしっかり持って、引継ぎ等色んな人に迷惑をかけながら、なんとか無事最終出社日を迎えた時はとっても晴れやかな気持ちでした。

とりあえず、翌日に昼間からビールを飲みました。

会社勤めしてる時、酔わないでちゃんと仕事するから一杯だけビールを飲ませて欲しいって言ったら一蹴されて以来、平日昼間にビールを飲むの夢でした。笑

 

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しかし、驚いたなぁ。

数ヶ月前まで、仕事辞めるなんて考えてもなかったし、自分で事務所立ち上げるやり方すらわからなかったのに。

きりん屋が、辞めるって言ってきたって夫に報告した時、彼は特に驚くでもなく「あ、そうなん?」って感じで、その反応もなんだかすごくホッとしました。

その時に「なんとなく、お前は会社に勤めるより自分で事業起こしてやる方がうまくいく気がする」って言われて、それで自分で仕事を始めてみようと思ったんです。

人生って突然変わるものですね。

ふっと思い立って仕事辞めて、誰かの一言で事務所始めて。こんなふうに進んでいくんだなぁ。

 

いまは、さてこれから何をしようかなぁ、何をして生きていこうかなぁって考えるのがとても楽しいです。

結局まだ、自分がやりたいことが何なのかはよくわかってない。

自分は何をして生きていくのかって、考えれば考えるほど途方もなくて、楽しいなぁと思います。