お腹の赤ちゃんが育たない?不育症の検査を受けてみた

 

息子は今年6歳になりました。

 

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さすがにこの年齢になると、周囲からの「二人目は?」という質問も多くなり、そのたびに茶化して誤魔化しているきりん屋ですが、実は願っても二人目ができないという問題を抱えています。

この件、ブログに書くつもりは全くなかったのですが、思うところがあって書いてみようと思います。

 

自分としては悲壮感はそれほどないつもりですが、話題が話題だけに不快感や暗い気持ちになる方もいるかもしれません。

また、記載内容はあくまでもきりん屋の話なので、全員にあてはまる情報とは限りません。

 

ご理解いただける方のみ、ご覧いただければと思います。

 

 繰り返す3回の流産

息子を産んで6年。その間に3回、早期の流産を繰り返しています。

 

市販の検査薬で陽性が出て、病院で心拍も確認して、だけどその後流れてしまう。

「妊娠初期の流産はかなりの確率で起こり得る」と頭でわかってるつもりだったけど、

「心拍が確認できればとりあえず安心」と信じていたきりん屋は、初めての流産の時はとてもショックでした。

 

初めての時は、お医者さんも「残念ですけど、珍しいことではないので」って感じで、病院でお腹の中身を出してもらう処置をしました。

二度目の時は、自分としても「え、また?」って感じで、今度は入院せずに自宅で自然と出てくるのを待ち。

前回の三度目は、心のどこかで覚悟をしつつまた流れてしまい、これも自然に出てくるにまかせました。

そしてその時に、先生が初めて不育症という言葉を使い、「習慣性流産」という診断を受けました。

 

妊娠初期の流産は起こり得ることだけど、三回続くと診断名がついてしまうんだなぁとぼんやり思ったのを覚えています。

検査をすすめられて、専門の先生を紹介していただきました。

 

不妊症と不育症の違い

 

そもそも不育症という言葉を初めて知ったのですが、最初は不妊症との違いがよくわかりませんでした。

そんな状態で専門の病院へ。

 

まず、妊娠そのものが難しいのが、いわゆる「不妊症」で、

きりん屋のように妊娠自体は自然にできるけれども、その後赤ちゃんがお腹で育てないのが「不育症」だと教えてもらいました。

 

不育症の場合は、赤ちゃんが育たない原因がお母さん側にあるのか、赤ちゃん側にあるのかを調べ、必要に応じて治療をしていきます。

 

きりん屋の場合は、心拍は聞こえているもののすべて妊娠10週未満の流産だったので、おそらく赤ちゃん側の原因(染色体異常)によるものでしょうと言われました。

なんらか問題のある卵子が受精してしまって、うまく育たなかった。

そういうことは珍しくないそうで、染色体異常での初期流産は妊娠全体の約10パーセントになるそうです。

この数字はお母さんが高齢なほど高くなるそうで、それはもう生物として仕方がないそう。

 

ただし、きりん屋は年齢から言うと3回連続染色体異常っていうのは可能性としては低いらしく、もしかするとお母さん側の問題もあるのかもしれないとのことで、血液検査をしてみることになりました。

 

不育症の検査について

 

不育症に関しては、保険が適用になる検査と、実費だけどもっと詳しく調べられる検査があるそうです。どれも血液検査と言ってました。

 

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きりん屋が今回受けたのは保険が適用になる検査です。診察料とあわせて、自分で払ったのは7000円ほどでした。

 

ざくっと説明すると主に見るのは、赤ちゃんを育てるために、甲状腺や細胞を壊そうとするホルモンの異常がないか、血栓ができやすい体質ではないか、といったところのようです。

 

きりん屋の場合、一部の数値が基準値外になりましたが、そこはそれほど影響なしと考えてよいでしょうとのこと。

つまり、現時点では流産について母体側の原因はなし、もしくは特定できませんでした。

 

ちなみに実費で検査する際は、状況により項目の増減がありますが、きりん屋の場合は再診料をあわせて約2万円くらいだそうです。

ただし、検査しても異常が発見できる可能性はそれほど高くないそうです。現在の医学ではわかっていない面も多いようで、こればかりは仕方ないですね。

 

今後どうするのか

実費の検査でもっと詳しく調べてもいい、だけど、先生の所感では総合的に考えても恐らく母体側に原因があるとは考えにくいとのことでした。

あまり深く考えず、また自然に授かるのを待ってみようかなと思います。

 

流産て、頭で考えているより身体的にも精神的にもダメージが大きくて、毎回ずどーんと落ち込んでしまいますが、

楽観的な性格が幸いしてか、時間とともに少しずつ、まぁまた次があるかと思えるようになります。

あと、今回病院で検査して専門のお医者さんの話を聞くことができて、またひとつ前向きになれた気もしています。

 

ちなみにお医者さんから、次回妊娠した時のアドバイスとして、

  • 小児用バファリンとサイレイトウ(漢方)の服用
  • もしまた流産したら、病院で処置してもらい染色体異常がないか検査すること

の2点を頂きました。

 

バファリンとサイレイトウは、血栓ができにくくなるそうでお守り代わりに飲むといいそうです。

このアドバイスを聞いたとき、とてもささやかなのに、なぜかすごく心救われました。

 

最後に

 

こういう、子どもが欲しいけどできないとか、結婚したいけどできないとか、仕事や人間関係や人生とか、生きてると悩みって尽きないですね。

でもどんな問題も、自分にできることをやったらあとはもう流れに身をまかせるしかないんだなぁと思います。

 

きりん屋も、3回もダメだったけど、いつかはうまくいくんじゃないかと思って、いまだにやりたいことリストに「女の子を産む」って書いてます。笑

 

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いつか授かれれば嬉しいし、やっぱりダメで、その後もあれこれがんばってみたけど結果的にダメでも、その時も家族3人仲良く暮らしていると思うし。

じゃあもうどっちでもいいよねって思う。

 

世の中に悩んでいる人はたくさんいると思うけど、その人たちの願いがどうか一つでも多く叶いますように。