息子の近視が発覚

 

子どもの頃から時々、自分の見ているこの世界は、周りの人にはどう見えてるんだろうと思う時があります。

 

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白いテーブル、木の椅子、庭の桜の木の、深緑の中に時々混じる黄色い葉っぱ。

きりん屋が意識するのは色彩であることが多いんだけど、色もモノも、きりん屋が見ているものもすべて、他の人の目を通しても同じように見えるのか、昔から気になってます。

それを確かめる術も思いつかず、今のところは謎のまま。

 

そんなだから、息子と話していてもよく、「きみはどんな世界を見てるんだろうねぇ」なんて言ってたのですけど、

まさかのまさか、世界の見え方云々の前に、息子の視力が思わしくないことがわかりました。

 

日付がわからないのは、カレンダーが見えないせいだった

 

息子の公文の宿題はいつもリビングのテーブルで、二人で並んでしています。

公文のプリントには日付と時間と名前を書く欄があって、必ず一枚目にそれを記入するのがルール。

まず名前を書いて、カレンダーを見て日付を書いて、時計を見て時間を書きます。

 

それが、時々なぜか日付だけ「(今日が何日か)わからん」ということがありました。

カレンダー見たらわかるやろと思いつつ、子どもだしまだ日付の感覚とかもあんまりないのかななんて思って深く考えたことはなかったのですけど。

 

先日、その日はとても楽しみにしていた予定があって、それをカレンダーにもでかでかと書いていたのですけど、それを見ても「わからん」と言ったのです。

いやいや、お楽しみ会って書いてる日やんって言ったのですけど、ピンと来ない様子。

そしたら息子が「もう少し近づいたらわかる」と言って、カレンダーのところに近づいて行って、「あ、○日か!」って。

 

え?って思いました。

え、まさかこの子、目が悪い…?

 

試しにカレンダーを近くの壁に移したら、「あぁこれなら見える」と言って、それ以来日付がわからないということは一切なくなりました。

わからなかったんじゃない、見えなかったんだ。

 

眼科で視力検査を

 

ただ、息子に「ものが見えにくい感じする?」って聞いても「うーん、別に」って感じではっきりしません。

とにかく翌日眼科で視力検査をしてもらいました。

 

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子どもの視力検査ってどうやるんだろうって思いつつ受診した、息子の初眼科。

 

まず手元に、視力検査でおなじみの、あのCみたいな形のプレートを渡されます。

あとは大人と同じように、遠くの壁に映されたCの字と同じ向きになるように、手元のプレートを看護師さんに示します。

看護師のお姉さんがとても優しくて、息子一人で検査を受けました。

 

結果は左右とも裸眼で0.1。

 

えー、思ったより相当悪くない?!ってビックリしたのですけど、先生いわく、矯正用の眼鏡をかけても0.6って結果だから、たぶん見えてるけどちゃんと答えられなかったり、検査に慣れてないせいで実際より悪い数字になってしまったのではないかと。

 

あと子どもの場合、モノを見るときに使う目の周りの筋肉がうまく調整できずに、実際は問題ないのに近視や遠視と診断されたりすることがあるそうで、その筋肉の影響をなくす目薬を使っての検査もしてくださいました。

この目薬がしみるし、数日のあいだ目が見えにくくなってしまうので、息子も大変そうだったけど、間違った視力で眼鏡を作ったりしたら大変だからね。息子にがんばってもらいました。

 

これからのこと

 

息子に話を聞く限りは、保育園や普段の生活で困ることはないようですし、

一度の検査で結論を出すのはやめた方がいいから年末ごろにもう一度検査してみましょうとのことになりました。

 

恐らく多少の近視ではあると思うけど、保育園や、小学校に入学しても最初のうちは字も大きく書いてくれるので、そんなに慌てることはないよと先生が優しく説明してくれたので、内心焦っていたきりん屋もちょっと安心。

 

実はきりん屋も、小学校入学前からメガネっ子という、超ド近眼女子でした。

レーシックを受けて今では裸眼でも2.0というクリアな視界を手に入れまして、目は良い方がいいよねっていうのは心の底から痛感してます。

だから、息子の目が悪いかもって思ったときには、自分の悪い部分が遺伝しちゃったかもっていうのと、息子にいらん足枷をはめてしまったことで、とてもショックでした。

 

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だけどまぁ、目が悪くても死ぬわけじゃないし、将来的には視力を回復させることだってできるわけだし。

あと眼鏡男子ってちょっとかっこいいし。笑

そんなに悲観することもないのかなと、今は思ってます。

 

できない時には理由を考えてあげることも大事

 

最初に書いたように、自分の子どもであっても目玉を取り換えることができない以上はその子がどんな風に世界を見ているのかはわかりません。

目だけじゃなくて、耳や鼻や口や、触れた時の感覚や、息子の体の中のちょっとした違和感なんかも、きりん屋は感じることができない。

本人がそれに気づけばいいけど、もしかすると息子にとってはそれが当たり前になってしまってて、訴えることすら思いつかないかも知れない。

 

今回はカレンダーの字がきっかけだったけど、日常の些細なやりとりの中で周りの人が気づいてあげるしかないこともたくさんあるんだろうなと思います。

 

ただ単に理解できてないだけで時間をかければできるようになることなのか、それとも親や周りの人の手助けが必要なのか。

できない時にその理由を考えてあげることで相手への理解も深まるし、特に子どもに対してはそうやって親のきりん屋が気にかけてあげることが大切なんだなって実感しました。