何かを習得するならプロに頼るのが一番

 

この前の土曜日、記念すべき日になりました。

息子が補助輪なしの自転車に乗れるようになったのです!

 

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自転車って、別に練習しなくても自然と乗れたけど?っていう方もいますけど、乗れるようになりたいって練習から入る子の場合、

練習にまつわるあれこれが、本人だけでなく親にとっても結構ドラマチックだなと思います。

 

補助なしに乗りたい、けど乗れない息子

 

補助輪なしの自転車に乗れるようになるタイミングって、人によってかなりバラつきがありますね。

以前主人の実家に帰省した際、当時3歳の甥っ子が補助なしの自転車を乗り回してました。3歳で!!って驚愕したのを覚えてます。

あれから数年経ち、でも6歳の息子が通う保育園のクラスにも補助なしで乗れる子はあまりいないので、きりん屋も特に何も思わずに過ごしていました。

 

息子から、自転車の補助輪を外してほしいと言われたのは、まだ梅雨真っ最中だったと思います。

え、と思いつつ夫に頼んで補助輪を外し、雨雲の合間を見計らって乗ってみるも、まぁ当たり前のように転倒、転倒、また転倒。そして通りすがりの乗用車の通行を阻害する。笑

 

乗れるようになってほしいという思いよりかは、たびたび通行を阻害してしまうご近所さんへの申し訳なさから、休みのたびに近くの交通公園で練習するようになりました。

 

そしてどうやって教えたらいいのかわからない母

 

きりん屋は、恥ずかしながら補助輪なしの自転車に乗れるようになったのは小学校3年生の時でした。おっそ!!

どうしても乗れなくて、そのうち乗るのも嫌になって、ずるずると大きくなったきりん屋を憐れに思った父が、ある日突然「自転車に乗って散歩に行こう。後ろで支えてやるから」って言い出しましてね。

実際に後ろを支えてもらったら何とか乗れて、しばらく進んだらいつのまにか支えがなくても乗れるようになってました。まぁ、小3やし、そら乗れるわな。

 

そういうよくあるやり方で、自転車をマスターしたきりん屋。

当然息子にも同じやり方で教え始めました。

 

が、これがつらいのなんの。

 

子どもの自転車って背が低いから、後ろを支え続けようと思うと結構な中腰じゃないですか。しかもそれで「前見て!前見て!」って言いながらタラタラ走り続けるってね、つらいよ。

 

でもきりん屋はその教え方しか知らないし、周りの自転車練習親子もみんなそんな感じだし。

乗れないことに苛立つ息子、つらいきりん屋。どんどん空気が悪くなっていくばっかりでした。

 

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体操クラブの先生に相談してみた

 

息子は週1回体操クラブに通ってまして、先週たまたまその先生と雑談するタイミングがありました。

その時に先生が、「息子くん、補助なしの練習してるって言ってましたよ。がんばってますね」って言ってくださって。

「うーん、でもあんまりうまくならないんですよね」って愚痴をこぼしたら、先生が、

 

「とにかく自転車に座らせて、ペダルをこがなくてもいいから足で地面を蹴って進ませてみて。
バランスが取れるようになったら、だんだん足を浮かせてる時間が長くなってくるから、ペダルをこぐのはそこから」

 

ってアドバイスをくれました。

 

なるほど。

確かに3歳で乗れるようになった甥っ子も、最初はスライダー(ペダルのない自転車)で練習したって言ってたし、大事なのはバランスなのかも。

 

アドバイス通りにやってみたら、さらっと乗れるように

 

とにかく言われたとおりにやってみようと思って迎えた土曜日。

 

足で蹴って進んでみてとだけ言って、息子を送り出しました。

きりん屋は後ろからプラプラついていくだけで「前見て」も「ほら曲がってるよ」も言わない。

最初のうちは、すねにペダルがガツガツ当たって痛そうだったけど、だんだんコツをつかんでスイスイ進むようになりました。

進むようになったのが嬉しいのか、スーッと風に乗る感覚が楽しいのか、どんどん進んでいく息子。

 

ほう、バランスを掴むとはこういうことかと思い始めた瞬間、気づいたら乗れてました。

 

えーーーーーーーーーーー、もう?!って感じでした。

開始から30分経たずで、あんなにぼこぼこ転倒してた息子が、力強くペダルをこいで、言われずとも前をしっかり見ながら、滑るように自転車に乗ってたんです。

 

きりん屋ドッキドキ!え、乗ってる??乗ってるよね??乗ってるー!って小躍りしました(心の中で)。

 

後で息子に聞いてみたら、「なんかいけるかなと思ってやってみたら乗れた」って。(軽い。なんか軽いぞ、もっと感動して!)

 

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その後はもうスイスイと、前に人がいたらすいっと曲がるし、直線は驚くほどスピード出すし、練習スペースを延々回り続けて、止まるときはシャっと軽やかに止まってました。

 

知識も経験も不足してるならプロを頼る

 

考えてみれば当たり前なんですが、きりん屋みたいな特に運動にも子どもへの教え方にも無知な人間が、

いままで自分がやってみた数少ない経験だけを頼りに、息子に何か教えようとしても、上手にできなくて当たり前なんだな。

 

体操クラブの先生にアドバイスを貰ったらすぐに解決できたのは、やっぱり先生が子どもの運動能力を伸ばすプロだから。

きりん屋とは比べ物にならない知識と経験を持ってるからだよな~と思いました。

 

子どもに教えるにしても、自分がやるにしても、何かを習得しようと思ったら、その道のプロに頼るのが一番の近道なんだろうな。