8月はこればっかりになっちゃいましたが、ちょいちょい話題にしていたこども文化パスポート、84施設すべてのスタンプをコンプリートいたしました。フィー!!
こども文化パスポート、無事に84ヶ所コンプリート。
— きりん屋 (@kilinya_) 2017年8月28日
楽しかったなー!この夏をこんなに楽しくしてくれてありがとう。
懸賞に応募するため、先ほど息子とポストに投函して来ました。一生懸命お祈りする姿が可愛かった。#こども文化パスポート pic.twitter.com/mvv0Nxo7Xn
最初は子どもに言われて嫌々集め始めたのですが、気づけば親のきりん屋の方が必死になり、休日のほとんどをスタンプ集めに費やすことに。
地元の、きいたことあるけど行ったことない場所とか、存在そのものも初めて知った場所とか、たくさん行きました。
へぇこんなところあるんだって知っていても、地元だとなかなか行かない…なんてことがきりん屋は良くありまして。行こう行こうと思いつつ、また今度でいっかって思ってるうちに忘れてしまう、みたいな。
今回、スタンプを集めることが目的とは言いつつも、地元のスポットを強制的に回ることになって、「行ってみるとやっぱり楽しい」「行ってみたらいろんな発見がある」っていうことを改めて認識しました。
とても楽しかった!!
せっかくなので、きりん屋が勝手に選ぶ特に行ってよかったところをいくつかご紹介。
海峡ゆめタワー
キラキラ輝くクリスタルの様に、朝・昼・夜、刻々と変わる海峡の風景を映しながら、遥か天空をめざしそびえる全長153mの「海峡ゆめタワー」。
平成8年(1996年)7月に関門海峡のランドマークとして誕生しました。
3層からなる球状の展望室の最上階は、日本有数の143mを誇ります。
展望室からは瀬戸内海、関門海峡、巌流島、九州の連山そして響灘(日本海)と360度の雄大なパノラマが一望に広がります。
九州側からもよく目立つ、海峡ゆめタワー。
スカイツリー程高くないし派手さもないけれど、こじんまりとしたタワーの中でみんなが楽しめるようにいろんな企画がされています。
子供向けのスタンプラリーやクイズなど、ちょっと趣向が凝っていて良い!
火野葦平旧居「河伯洞」
火野葦平さんってご存知ですか?芥川賞作家さんなんです。恥ずかしながら、きりん屋は地元なのに全然知らなかった。
河伯洞はその火野さんが生前住んでいた建物。この建物の二階でたくさんの作品が生み出されたそう。普通に中に入ることができて、本がたくさん積まれた書斎や居室など、いまも火野さんが生活してるんじゃないかと思わせる雰囲気でした。
洋風な建物と、和風なお庭の対比がとても素敵で、ドラマや写真の撮影に使われることも多いらしいです。きりん屋が訪れた時にも何かの撮影が行われてました。
火野さんが好きだった河童の置物と、昔はライオンを飼っていたっていうエピソードが印象的。
案内してくださった係の方が、それはそれは丁寧に説明してくださるので時間を忘れて楽しめました。
門司電気通信レトロ館
これは昨日も書いた通り。絶賛おすすめです。
どこも、派手ではないけど、案内してくださる方や管理してる方の誠意を感じられるところです。
地元に好きなところが増えてうれしいな。また行こう。